「should have」の意味と使い方を徹底解説!後悔・批判の表現を例文でマスター

「should have」という表現、なんとなく「〜すべきだった」という意味はわかるけど、「should」とどう違うの?「批判」にも使えるの?と疑問に思っている方も多いはずです。

この記事では、should haveの基本構造から後悔・批判の2用法、shouldとの違い、略語should’veの使い方、練習問題まで例文でわかりやすく解説します。読み終えるころには、自信を持って使いこなせるようになりますよ。

「should have」とはどんな表現?基本をおさえよう

「should have」とはどんな表現?基本をおさえよう

should have + 過去分詞の基本構造と意味

「should have + 過去分詞」は日本語で「〜すべきだった(のにしなかった)」「〜するべきではなかった(のにした)」という意味を表す表現です。

構造 意味
肯定形 should have + 過去分詞 〜すべきだった(のにしなかった)
否定形 shouldn’t have + 過去分詞 〜すべきではなかった(のにした)
疑問形 Should + 主語 + have + 過去分詞? 〜すべきだったのか?

「should」だけと「should have」は何が違うのか

「should」だけで使う場合と「should have」では、表している時制が異なります。

表現 時制 例文 意味
should 現在・未来 I should study. 勉強するべきだ。
should have 過去 I should have studied. 勉強するべきだった。

shouldは現在・should haveは過去 — 「have + 過去分詞」が過去を表す仕組み

「should」は「今・これから」の義務や推奨を表します。これに「have + 過去分詞(現在完了形の構造)」が加わることで、「過去にそうするべきだったが、実際にはしなかった」というニュアンスが生まれます。「have」が過去への橋渡しをしているのがポイントです。

should have が表す2つのニュアンス — 後悔と批判

「should have」は大きく2つの場面で使われます。

  • 後悔:自分の過去の行動を振り返り「あのときこうすべきだった」と悔やむ
  • 批判:他者の過去の行動に対して「こうすべきだったのに」と指摘・批判する

「should」と「should have」を比較して違いを理解する

「should」と「should have」を比較して違いを理解する

肯定形の比較 — I should save money. vs I should have saved money.

「貯めるべきだ(現在)」と「貯めるべきだった(過去)」のニュアンスの違い

表現 例文 意味・ニュアンス
should I should save money. お金を貯めるべきだ。(今・これから)
should have I should have saved money. お金を貯めるべきだった。(過去への後悔)

「I should save money.」は「今後のこと」について言っています。「I should have saved money.」は「あのとき貯めておけばよかった」という過去への後悔を表します。

否定形の比較 — shouldn’t と shouldn’t have の使い分け

表現 例文 意味
shouldn’t I shouldn’t eat so much. こんなに食べるべきではない。(現在)
shouldn’t have I shouldn’t have eaten so much. こんなに食べるべきではなかった。(過去)

I shouldn’t have talked to her. — 過去の行動への否定的な後悔を表す構造

I shouldn’t have talked to her like that.(彼女にあんな話し方をするべきではなかった。)

「shouldn’t have」は「してしまった行動を後悔する」表現です。実際にはしてしまったことを振り返り、「あれはすべきではなかった」という反省・後悔が込められています。

疑問形の比較 — Should I save money? vs Should I have saved money?

過去の判断を問い直す疑問形のニュアンスと使い方

  • Should I save money?(お金を貯めるべきですか?)→ 今後の行動についての相談
  • Should I have saved more money?(もっとお金を貯めるべきだったのか?)→ 過去の判断を振り返り問い直す

疑問形は自問自答や他者への相談として使われます。

「should have」の用法①|後悔を表す使い方

「should have」の用法①|後悔を表す使い方

自分の過去の行動を振り返って「〜すべきだった」と表現する場面

後悔を表す「should have」は、「実際にはしなかったが、すべきだった」という気持ちを表します。過去の選択・判断・行動を振り返るときに自然に出てくる表現です。

  • I should have apologized to her earlier.(もっと早く彼女に謝るべきだった。)
  • I should have checked the weather before going out.(外出前に天気を確認するべきだった。)
  • I shouldn’t have said that in front of everyone.(みんなの前でそんなことを言うべきではなかった。)

I shouldn’t have done such a thing. — 浮気の後悔を表す会話例の解説

A: I can’t believe you did that. How could you?(信じられない。どうしてそんなことを?)
B: I know. I shouldn’t have done such a thing. I’m so sorry.(わかってる。あんなことするべきじゃなかった。本当にごめん。)

「I shouldn’t have done such a thing.」は深い後悔と反省を表す表現です。「done」のような動作動詞を使うことで、具体的な行動への後悔が強調されます。

後悔の気持ちを受け取る側の返答フレーズ

相手がshould haveで後悔を表現したときの自然な返答フレーズも覚えておきましょう。

I know. / You’re right. / I regret that. / I won’t do that again. の使い方

返答フレーズ 日本語訳 ニュアンス
I know. わかってる。 自分でも理解しているという共感・認識
You’re right. そうだね。その通り。 相手の指摘への同意
I regret that. 後悔している。 後悔の気持ちを率直に伝える
I won’t do that again. もうしない。 改善・再発防止の意志を示す

「should have」の用法②|批判を表す使い方

第三者の行動に対して「〜すべきだったのに」と言う場面

批判として使う「should have」は、「あの人はこうすべきだったのに、しなかった」という指摘・批判を表します。直接怒るより柔らかく聞こえることもありますが、言い方によってはかなり強い批判になります。

  • She should have told me about it sooner.(彼女はもっと早く私に教えるべきだった。)
  • He should have double-checked his work.(彼は自分の仕事を再確認すべきだった。)

He should have used another one. — 第三者への軽い批判の会話例と解説

A: He broke his phone again.(また彼がスマホを壊した。)
B: He should have used another one — the old one was already damaged.(別のを使えばよかったのに — 古いのはもう傷んでたじゃない。)

このような軽い批判は、怒りというより「惜しいな・なんでそうしなかったの」という呆れや残念さのニュアンスで使われることが多いです。

批判された時の返答フレーズ

I don’t think so. / Really? / Leave me alone. の使い分け

返答フレーズ 日本語訳 ニュアンス
I don’t think so. そうは思わない。 批判に反論する
Really? そう? 驚き・軽い疑問(否定的なニュアンスも)
Leave me alone. ほっといてよ。 批判を強く拒絶する
Maybe you’re right. そうかもしれないね。 批判を半分受け入れる

批判の強さはシチュエーションと言い方によって変わる

You should have come earlier! — 軽い惜しむ気持ちで使われる例文の解説

You should have come earlier! The food was amazing!(もっと早く来ればよかったのに!料理が最高だったから!)

この例では「批判」より「残念・惜しい・一緒に体験してほしかった」という温かいニュアンスで使われています。should haveは声のトーンと文脈によって、強い批判にも親しみのある惜しむ気持ちにもなります。詳しい解説はネイティブキャンプのshould have解説でも確認できます。

「should have」の会話例文3シーンで理解を深める

シーン①「浮気の後悔」— 自分の行動を深く悔やむ場面

A: I trusted you completely. How could you cheat on me?(完全に信頼していたのに。どうして浮気できたの?)
B: I’m so sorry. I shouldn’t have done such a thing. I know I hurt you deeply.(本当にごめん。あんなことするべきじゃなかった。深く傷つけたことはわかってる。)

→ 「shouldn’t have+done」で強い後悔・反省を表しています。

シーン②「ブラッド・ピットを見逃した」— 第三者への軽い惜しむ表現の場面

A: I just saw Brad Pitt walking down the street!(さっきブラッド・ピットが道を歩いてるの見たよ!)
B: No way! You should have called me! I would have run over!(うそ!呼んでくれればよかったのに!すぐ駆けつけたのに!)

→ 「should have+called」で軽い批判・惜しむ気持ちを表しています。怒りではなく「一緒に体験したかった」という残念な気持ちです。

シーン③「マグカップを割った」— 第三者の行動への軽い批判の場面

A: Oh no, I dropped the mug and broke it.(あ、マグカップを落として割ってしまった。)
B: You should have been more careful. That was my favorite one!(もっと気をつけるべきだったのに。私のお気に入りだったのに!)

→ 「should have+been more careful」で軽い批判・非難を表しています。

3つのシーンで使われるshould haveのニュアンスの違いを整理する

シーン 用法 ニュアンス
浮気の後悔 後悔(自分) 深い反省・強い後悔
ブラッド・ピット 批判(相手) 軽い惜しむ気持ち・残念さ
マグカップ 批判(相手) 軽い非難・注意不足への指摘

「should have」の略語「should’ve」の読み方と使い方

should have → should’ve(シュドゥヴ)の短縮形と発音

日常会話では「should have」は「should’ve(シュドゥヴ)」と短縮して使われることがほとんどです。「have」の部分が「’ve(ヴ)」に縮まります。

  • should have → should’ve(シュドゥヴ)
  • shouldn’t have → shouldn’t’ve(シュドゥントゥヴ)

英会話・映画・ドラマでshould’veが使われる場面と聞き取りのコツ

ネイティブスピーカーは日常会話でほぼ必ず短縮形を使います。映画・ドラマを視聴しているとき、「シュドゥヴ」と聞こえたら「should have」と認識できるようにしておきましょう。

You should’ve ○○ — 口語表現として自然に使えるようになるための練習法

  • You should’ve seen the look on his face!(彼の顔の表情を見るべきだったよ!)
  • I should’ve known better.(もっとよく考えるべきだった。)
  • We should’ve left earlier.(もっと早く出発すべきだった。)

短縮形を実際に声に出して練習することで、リスニング力とスピーキング力が同時に上がります。should’veを含む表現の詳しい解説はDMM英会話のwould’ve・could’ve・should’ve解説でも確認できます。

should have を使った練習問題5問で定着させよう

日本語から英語に変換する練習問題の解き方

次の日本語をshould haveを使って英語にしてみましょう。

  1. もっと英語を勉強すべきだった。
  2. 彼女はもっと早く起きるべきだった。
  3. 私はあんなことを言うべきではなかった。
  4. あなたは地図を確認すべきだったのに。
  5. 私たちはもっと早く出発すべきだった。

I should have studied English more. など5問の解答と解説

問題 解答
①もっと英語を勉強すべきだった。 I should have studied English more.
②彼女はもっと早く起きるべきだった。 She should have woken up earlier.
③あんなことを言うべきではなかった。 I shouldn’t have said such a thing.
④地図を確認すべきだったのに。 You should have checked the map.
⑤もっと早く出発すべきだった。 We should have left earlier.

getの過去分詞はgot / gotten / beenのどれを使うべきか

「should have」の後ろに「get(得る・なる)」の過去分詞を使う場合、アメリカ英語とイギリス英語で違いがあります。

英語 過去分詞 例文
アメリカ英語 gotten I should have gotten there earlier.
イギリス英語 got I should have got there earlier.

どちらを使っても意味は通じますが、話している相手・場面の英語のスタイルに合わせるのが自然です。

まとめ:should have の意味・用法・使い分けを総整理

後悔・批判の2用法とshould との違いを一覧で振り返る

比較項目 should should have
時制 現在・未来 過去
意味 〜すべきだ(今) 〜すべきだった(過去)
後ろに続くもの 動詞の原形 have+過去分詞
用法① 義務・推奨 後悔(自分の行動を悔やむ)
用法② 勧告・提案 批判(他者の行動を指摘する)
短縮形 should’ve(シュドゥヴ)

日常英会話・オンライン英会話でshould haveを実践活用するイメージ

まず「I should have〜」という文を、今日の自分の行動を振り返って作ってみましょう。

  • 日記で練習:今日失敗したことや後悔したことを「I should have〜」「I shouldn’t have〜」で書いてみる
  • オンライン英会話で使う:レッスン中に「I should have practiced more before this lesson.」のように自然に使ってみる
  • ドラマ・映画で探す:登場人物が後悔や批判を表現するシーンで「should’ve」「shouldn’t have」を探す習慣をつける

「should have」は英語で後悔・反省・批判を表現する最も重要な表現のひとつです。日常会話から英作文まで幅広く活用できますので、ぜひ積極的に使ってみてください。英語表現に関するさらに多くの解説記事は、fiiney to 英語でもご紹介しています。

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