クリスマス英語クイズをつくろう! 【英検3級レベル】

Hello! Christmas time is coming.

今日はクリスマスに関わる単語あてクイズです!

 

以前、動物あてクイズを作る記事を書きましたが、今日はクリスマスです。

( 昨年の「クリスマス単語スリーヒントクイズ」に載せたものよりレベルが上になります。)

 

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” stockings ” by fiiney

 

使う文法も、少しグレードアップさせましょうね。

 さぁ、いきましょう!

 

* ここでは、英検3級レベルの文でクイズを作っています。初級用は「クリスマス単語 初級スリーヒントクイズ」をご覧ください。

 

クリスマス英語クイズの作り方

 

「クイズ」なので、It や They の代名詞を主語にして文を作ります。

「それがどんな様子なのか」と「何をするのか」に焦点を当てると書きやすいです。

 

それが動かない「モノ」の場合は、You を主語にするといい。

「あなたはそれを/ で~する」という文ですね。

 

be動詞で状態を説明する

 

できれば、すぐわかってしまう表現は後回しにしたいものですね!

 

例) cookies の場合

They’re sweet and round. ( 甘くて丸い ) だとすぐに正解しますが

They’re hard. なら選択肢が広がります。

  → cookies

       → candy canes

presents , sleigh, chimney もあり得る

 

一般動詞で情報を加える

上の cookies でいきますよ。動かないモノなので、you を主語にします。

You can eat them. 

      → cookies or candy canes

if you like. を足せば「食べたいなら食べれる」となって、より楽しいですね。

 

But you can’t eat them all because some are for Santa.

     → cookies!!

( でも全部食べてはいけないですよ、いくつかはサンタ用ですから )

こんな感じでいきます。

 

 

クリスマス英語クイズ

 

比較や、助動詞接続詞もどんどん使っていきましょう。

Some are ~ and others are ~( ~なのもいれば、~なのもいる) などもいいですね。

 

Mine is ~( 私のものは~) も、使える表現ですね。

 

ろうそく candle

It’s bright and warm.  You see it by the window on Christmas Eve.  You should be careful while it works.

 

( 明るくて温かい。クリスマスイブに窓辺にある。ついてる間は注意しなくてはいけない )

It’s a candle.

* while it lights up だとすぐバレてしまうので works を使っています。

  

ツリー  Christmas tree

 It’s quite simple at first but so gorgeous when it’s all ready.  Some are tall and others are small.  Mine is just as tall as me. 

 

最初はとてもシンプルだけれど、準備ができればすごく豪華。大きいのもあれば、小さいのもある。うちのはちょうど、僕と同じくらいの高さ。 

 

—  It’s a Christmas tree

 

リース wreath

It’s round and beautiful.   some have a ribbon and others have a bell.  I made it myself this year. You often see it on the door during Christmas time. 

 

 丸くて美しい。リボンがついてるのもあれば、ベルがついてるのもある。今年は私、自分で作りました。クリスマスの時期にはドアに、よく見かけます。

 

It’s a wreath.

 

ソリ sleigh

It is hard and heavy but surprisingly, it can fly in the air .  All the Santa’s reindeer pull it on Christmas Eve.

 

それは固くて重いのだけど、驚くことに空を飛べる。サンタのトナカイたちが、クリスマスイブにそれを引っ張る。

 

It’s a Sleigh. ( It’s Santa’s sleigh. )

 

トナカイ reindeer

They are so special because they help Santa Claus to deliver the presents to children all over the world.  One of them has a shiny nose that can guide Santa’s sleigh in the foggy night. They have big antlers.

 

彼らはとても特別。なぜなら彼らは、サンタクロースが世界中の子供達にプレゼントを届けるのを、手伝うからです。一匹は鼻がピカピカで、霧の夜にソリの案内ができる。大きな枝角を持つ。

 

They are reindeer.

 

* reindeer は複数でも s のつかない名詞。 

* トナカイの角は枝角といって、文字通り枝わかれしているもの。英語で  ” antlers ”  といいます。雄鹿の角も同様です。

( whitewitchさん、アドバイスをありがとうございます! )

 

サンタクロース Santa Claus

He probably is the most famous old man in the world.  He is fat and cheerful.  He enjoys the cookies on the table  while nobody sees him.

 

彼はたぶん、世界で一番有名な老人。太っていて陽気で、誰も見ていない間にテーブルに置かれたクッキーを食べるんです。

 

It’s Santa Claus.

   

サンタの妖精  elves

They are really busy wrapping the presents and helping the reindeer while Santa Claus is checking his list for the second time. People calls them ” Santa’s little helpers”.

 

プレゼントを包んだり、トナカイたちに手を貸したりと、サンタが二度目のリストチェックをしてる間、彼らはとても忙しい。人々は彼らのことを「サンタの小さなお手伝いさんたち」と呼びます。

 

They are elves.

 

まとめ

日本語を英語の文にするときは、状態の説明なのか、「すること」なのかを考えます。そして、言いたい日本語の文を見て、次のことを考えるといいです。

 

① 何がどんな状態なのか

② 誰が 何をする のか

 

これは主語と動詞を見つける作業でもあります。

あとは、子供達が知っているかたまりをくっつけて、文を形にしていきましょう。

 

何が=どんなか+なぜか

誰が 何するのか+何のために、どこで、誰と、誰のために、いつ、などを加えていくことができます。

 

クリスマスの本などをたくさん読み聞かせながら、ときには自分でクイズを作ってみると、新たな発見ができて楽しいですよ。

 

例えば、busy ~ing で「~で忙しい」と言える、や「ひげ」は beard と言うんだ、など、自分で言いたくて作った文は、忘れないように見えます。

 

楽しいうえに、能動的な学びになりますね!

 

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Z会の教材は説明がわかりやすいので、いくつか使っています。幼児コースもあります!

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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ありがとうございました。それではまた!

 

 

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