親子でできる発音を良くする簡単な練習方法 / 幼児英語の発音

Hi! How have you been? フィーニィです。

今日は誰でも簡単にできる、発音を良くする練習法をご紹介します。

 

毎日できるので、多読やネットスピーキングと併用しても、もちろん単独でも効果があります。

 

それは、E テレの「えいごであそぼ with orton」の

見方を変えると、お母さんも発音のコツをつかむことができますよ。今まで言いにくかった英語が、グンと言いやすくなります。

 

 効果がでる理由と、取り組み方をご説明いたします。

 

 

えいごであそぼ の歌がいい理由

映像で音の機微を理解しやすい

小さなお子さんが初めて触れる英語は映像付きの歌が一番いい!というのは鉄則。幼児は動くものに反応しますし、優しく楽し気な音にも敏感です。

また、楽しげだったり、しんみりしていたりなど音の機微さえ受け取ります。

テレビを観ている子どもの目が歌の世界に合わせて明るくなったり暗くなったりするのを見ると、幼児の読解力、共感力に驚かされます。

 

音だけで歌われても子どもは雰囲気を受け取りますが、映像があることでよりしっかりした理解につながります。

 

なにより、映像は見て楽しいですしね。子どもが見て楽しい映像つきの英語の歌が、月ごとに変わって出てくる。選ばなくていい。

それはとても気楽ですよ。

 

お母さんに嬉しい、歌詞付き

画面に歌詞がでます。これはお母さんにとって優しい。英語の歌をCDを流して一緒に歌おうと思っても、意外とついていけないもの。

 

でも「えいごであそぼ」の歌はバッチリ歌詞が画面にでる!歌詞本を開く必要もないし、目で確認できるので聞き落としもない。

 

子どもさんには関係ないけれど、お母さんにとって「こんな風に言うんだ」とこれほど簡単に確認できるのは、他にあまりないです。

 

テレビをつけるだけでいい!しかも1~2分の歌です。勉強しなくちゃ、と意気込む必要もないのです。聞いて読んで、少しずつ声に出してみるだけでOK。発音が変わってきます。

 

余談ですが、歌詞を見ていると文法も思い出します。音も文法も取り戻すチャンスですね!

 

マンスリーソングである

歌えるようになるにはマンスリーソングは最適です。月から金曜なので週に5回、月に20回近く歌えますね。

 

リズムを感じ、ストーリーに慣れ、歌いやすいところから歌っていけます。 何回も聞けますから、ひと月たつとなんとなく歌えている状態になるでしょう。

1年たったら何曲か歌えるかもしれません。

 

小さいお子さんは同じものを繰り返すのが好きですし、得意でもあります。歌の場面になったらテレビの前にきて「ほらこの歌だ!一緒に歌おう」と声をかければ、きっと隣に来てくれます。

 

プロが作るナチュラルな英語の歌

NHK ですから日本の子どもが学べるように構成されていますが、とてもナチュラルな英語の歌です。 ( うちの子どもが見ていた「ラップトーンファミリー」の頃からそう) 

 

日常すぐに使える表現も織り込まれていますし、スピードも変に遅くない。このリズムにのって歌えるようになったら、英語の発音やアクセントは身についていると考えていいと思います。

 

これも余談ですが、うちではクラス英語でも「えいごであそぼ」の歌をたくさん使ってきました。歌の最初に語りかけが入っていたり ( 今月の歌 ” We Are The Snowmen ” もそうです ) 覚えておきたいフレーズ、単語が満載なのです。

 

無料だから他の学びと併用できる ( テレビ受信料のみ! )

無料である。( 読んでくださった方からご指摘いたたぎました。その通りです無料とは言えませんでした。テレビの受信料が必要です。ありがとうございます。ここに付け足しさせていただきます。 )

 

やってみてダメだったらそれでもいい。時々見忘れても、続かなくても、がっかりしなくて済みますね。

 

だって無料 ( テレビ受信料のみ! ) ですもの。

 

もちろん他の学びと併用もできます。多読と合わせて毎日歌だけはテレビを観る、とすると発音も鍛えられます。

 

多読をしているお子さんは単語量が豊富なので、すぐに歌えるでしょう。楽しめると思います。

 

ネットなどでスピーキングをしていらっしゃるお子さんにとっても「歌」はリズムが整いますのでおすすめです。一気に言いきれるフレーズが増えます。

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” a morning in the mountain ” taken by fiiney

 

 

 

効果的な歌い方

お母さんと一緒に

私は、小さなお子さんが1人でただ眺めているだけでも十分効果があると思うのです。映像を見て何かを感じ、リズムにのって身体を動かしたりしていたら、それだけでいい。

 

特に身体が動いていたら、音を取り込んでいる証拠です。毎日続けることで、必ず英語のリズムに慣れます。

 

しかし、もう少し効果的に歌いたいなら、お母さんと一緒に見るのがおすすめ。

 

子どもはお母さんと一緒にいることが好きだし、お母さんがやることを真似したがります。お忙しいでしょうが、ここはお母さんも発音練習と思ってぜひ一緒に!

 

歌の世界に入る

一緒に座ったら、歌の世界に入りましょう。子どもが身体を動かしたらいっしょに動く、口を開いたらこちらも声を出す。日本語の歌と同じですね。

 

日を追うごとにだんだんと歌える状態になるでしょう。お気に入りの部分を見つけて、そこで目くばせをしたり、独自のジェスチャーをつけたりして、自分のものにすることだってできます。

 

お子さんとお母さんで、この歌の世界を存分に楽しんでしまいましょう。

 

発音のコツを見つける

これはお母さんへのアドバイスですが、歌を歌っていると、歌詞の通りに発音されない箇所があります。

 

繋がっていたり、音が聞こえなかったり。

 

まさにそこがポイント。学校で習ってきたはずの単語が聞けないのは、文やある程度のかたまりになったときに、単語動詞が影響しあって違うふうに聞こえることがあるから。

 

それをご自分で発見して「あ!そうなの!」と納得することが一番だと思います。音については、全てを一度に「勉強」したり「学」んだりしない方がいい。ただお仕着せに覚えても、どんどん忘れていくだけです。

 

出会ったときに「へえ、そうなんだ」と心に刻んだほうがいい。そして何度も言ってみるといいのです。

 

見つけた発音のコツを意識して歌う

そうです。マンスリーソングなら、ご自分で見つけた発音のコツを何度も練習できます。少なくとも20回は歌いますものね!

 

こうして音のコツを積み重ねることができます。1年続けたら、今まで言いづらいと思っていたフレーズや、知らなかった言い回し、単語などを沢山知ることができます。

 

ご自分で見つけたコツなので、意識することが簡単で、うまくなると嬉しいものです。私も、言いにくいフレーズは何度も繰り返し、スムーズに言えるように練習します。言えるようになると使いたくなって、無理やり声掛けに使ったりしました(^^♪

 

まとめ

英語の発音を真似するのは、小さいお子さんの方が得意です。毎日、ナチュラルな英語に触れることが できる「えいごであそぼ」の歌はとてもおすすめ。

 

気負いなく、簡単な気持ちで始められます。お母さんにとっても、発音を発見しようという気持ちで見れば、それは「子どもにおつきあいの時間」ではなく、ご自分の英語のブラッシュアップにつながります。

 

まさに一石二鳥!

どうぞお試しあれ!

** 今月の歌の私が見つけた「発音のコツ」を音声つきで近いうちにアップします!

こちらです。

 

www.fiineytoeigo.com

 

ジングルベルの歌を少し練習できる記事はこちら

 

www.fiineytoeigo.com

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。それではまた。

See You Soon

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