Hi! Hellebores are sprouting everywhere!
クリスマスローズのこぼれ種をそのままにしておくと、ちょうどこの時期に芽が出始めますね。
株の周りを観察してみると、思いがけないところに苗が育っていることがあります。
双葉の頃は気が付かなくて、雑草と一緒に抜いてしまうこともありますが、この時期はクリスマスローズらしい雰囲気が出るので分かります。
うちでは、葉っぱの端がギザギザになっているのがクリスマスローズ。
先週からいくつか見つけたので、写真を載せます。
みなさんのところでも、似たような芽があったら、それはクリスマスローズかもしれません!
また、こぼれ種から育って開花している写真、こぼれ種からの苗を鉢上げした写真などもアップします。
クリスマスローズ こぼれ種からの芽
木漏れ日のあたる日陰で発芽しているのを見かけます。
上の写真は「買ったクリスマスローズのこぼれ種で育った花」の近くで見つけました。
ということで、買った株の孫かもしれません。
下の新芽は、緑色のクリスマスローズの側で見つけたので、どんな色になるかとても楽しみ。緑だといいなぁ。
横から見るとこんなかんじです。
こぼれ種をそのままにして開花した
こぼれ種から育った芽は、そのままの場所にしておく方が強くなるように見えます。
最適な環境だったからこそ育ったのですものね。
植えた覚えのない芽を初めて確認したのは「シマトネリコの根元の固く乾燥した場所」でした。( 2016年 )
土が固くて掘れなかったのでそのままにしておきました。あれから5年たった今では一番元気に咲いています…
今の姿はこちら↓↓
This self seeded hellebore is grown up and it’s shining bright now.
( こぼれ種からのクリスマスローズが大きくなって、今キラキラ輝いています!)
成長が早く、おととしから花をつけ始め、去年も今年もたくさん咲きました。
鉢上げしたクリスマスローズ
発見した場所が悪い場合は、( 他の木を剪定するときに踏みつける可能性が高い等 ) 鉢上げして育てています。
本葉が出揃ってから、根を触らないように掘り上げるといいそうです。
根がしっかりしていると、夏に元気がなくなっても、秋から冬にかけてまた新しい芽が出てきます。
葉が大きく増えてきたら、少し大きめの鉢に植え替えました。
置く場所( または個体の強さの差 ) によって開花までの年数が違うようにかんじます。
My favorite hellebores. お気に入り達
最初に買った、一番のお気に入りは、濃い紫のクリスマスローズ。北側に植えてしまったので弱々しいけれど、そこが余計に気に入っている。
こぼれ種からの発芽などしたことがない…
それでも毎年、芽は増えているので楽しみな子です。
次はこちら、ピンク色の八重。
ピコティという名前だったと思う。
とても安かったので根付くか心配なほどだった。この二年ほど、花を咲かせている!
いつかこぼれ種を見つけたら、丁重に扱うと決めています。
白いクリスマスローズも大好き。花弁が少し長めで清楚な雰囲気がいい。( わんさか咲くけれど )
So lovely to see them light up! But take a chance to pick some and collect together. You’ll find that they are magically beautiful.
Thanks for reading! Bye for now!
鉢上げの時期などは「NHK趣味の園芸- よくわかる栽培12か月 クリスマスローズ」を参考にしています。
各月のすることが載っているので、分かりやすくて気に入っています。
イギリスでは素敵な風景に出会いました。こちらです↓↓
それではまた!