fiiney と絵本で英語れんしゅう

幼児から中学生までの英語練習で、絵本やCDを通した実際の活動や問題を紹介!海外旅行の話も書いています

" Who Took the Cookies from the Cookie Jar?" を参考に疑問詞 " who " を練習 しよう/ 小中学英語

Hi, there!  It's windy today.  How are you?

疑問詞を知っているかな?いくつかあったね。その中の "  Who " を使う練習をしよう。

 

** NHK BS の「ターシャ・チューダーの森から ひ孫たちの秋そして冬」の中で、アドベントカレンダーの「24日」を開けたときに " Who do you see dancing around? " と母親が聞くシーンがありました。ちょうどこの記事を書いた後だったので、耳に飛び込んできました。

 

字幕は「ツリーの周りで誰が踊ってる?」でした。

 

疑問詞 "Who " は大きくわけて2種類の使い方がある。「誰が」という主語を聞く場合と、「誰に」など対象になる人を聞く場合。たくさん文を見て、使い方を知りましょうね。 

それでは、いきますよ!この使い方を学んだ後のこども達のようすもお伝えします。

 

* 上の「ツリーの周りを誰が踊ってる?」という字幕ですが、直訳すると「(ツリーの) 周りを踊っている誰のことが見える?」という文です。分かりやすい日本語にしてありますね。

 

 

 

今日、参考にする本は " Who Took the Cookies from the Cookie Jar? "  Written by Roanne Lanczak Williams,    Illustrated by Karl Edwards

CTP出版

 

 

Who Took The Cookies From The Cookie Jar (Math Learn to Read)

Who Took The Cookies From The Cookie Jar (Math Learn to Read)

 

 

本の紹介 ( CTP  Math Series )

この本は、CTP出版の Math Series のレベル1。数に焦点が当てられているシリーズ。けれども、数より疑問詞 Who を知るにはもってこい。なぜなら、絵の流れで言いたいことが理解できるからね。

 

クッキーを取った疑いをかけられて、みんなが「自分じゃない!」って言い張るんだ。できるだけ憤慨した気持ちで言いたいセリフだね。CDに入っている最後のチャンツは手遊びにして、リズムに乗って楽しんでしまおう!

 

参考にする文

キリンやネコ、ネズミたちが集まって、クッキーの入った瓶を囲んでいる。そして困った顔で、口々にこう言うんだ。では、参考にする文を引用しますよ。

 

" Who took the cookies from the cookie jar? "

 

Written by Rozanne Lanczak Williams

CTP出版

 

 Who =「誰が」という意味の疑問詞

took = take の過去形

jar  = 口の広い瓶

 

参考にする文のしくみ

この文の仕組みを見てみよう。前から見るよ。英語は前から見る癖をつけるといいからね。

 

Who took the cookies

誰が  取った  クッキーを

    from the cookie jar?

    から  クッキーの瓶

 

主語  who

動詞  took

何を     the cookies

 

この文は「誰が 何する 何を」という順番の、一般的な並びだね。主語が「誰なのか」を聞いているんだ。

後半部分は「クッキーの瓶から」という付け足し情報。

 

* 「何を」にあたる語を「目的語」と呼ぶよ。

 

①主語「誰が」を聞く文

本文のあとは練習だね。まずは、主語は誰なのか聞く文。

① 主語が Who

 

Who は、「誰が/ は」という主語を含んだ使い方ができる。主語というのは名詞だから、Who は「疑問代名詞」なんて呼ばれているんだ。すごい名前だよね。誰かわからないけど名詞の代わりに使っていい、ってこと。これじゃ、こんがらがっちゃうけどね。まぁ例文を見てみよう。

 

be動詞で「次は誰?」と聞く

まずは be動詞で結ぶ文。学校でも聞いたことがあるかな。

 

Who is he?

( 誰なの? 彼は )

 

Who is that girl?  ( あの女の子は誰?)

 

Who is your favorite actor?

( 好きな俳優さんは誰ですか )

 

複数になると、be動詞が変わるね。

Who are they? ( 彼らは誰?)

 

では問題にしてみるよ!( )を埋めてね。

 

1.  あの背の高い男の子はだれ?

Who (    ) that (         ) boy?

 

2.  次は誰?

Who's (            )?

 

3.  今日のリーダーは誰?

Who (          ) today's leader?

 

どうだったかな。答えは順番に

is,   tall,   next,    is

 

Who's next? はゲームをしたり、順番に何かをするときによく使うね。「Who's 」はなんの略か分かるかな。そう、「 Who is 」 を縮めたものだね。

 

動詞を使って「誰が勝ったか」聞く

次は本と同じしくみの文だよ。「誰が 何する 何を」という文。「誰が」にあたる部分に「Who 」を使えばいい。簡単だね。ちゃんと理解するために、肯定文からみてみよう。

 

Tom won the game.

Who won the game?

 

上の文「トムがゲームに勝った」で、誰が勝ったか分からない場合、主語の「トム」を「who 」にして、そのまま動詞をつなげる。「誰が 勝った ゲームに」という並び。もっと例を見てみよう!

 

Kelly ate my pudding.

ケリーが 食べた 私のプリンを

Who ate my pudding?

誰が 食べた 私のプリンを?

 

David goes to the library.

Who goes to the library?

 誰が 行く 図書館に?

 

どうかな?goes になっているのに気がついたかな。どうしてだと思う?

そう!who は基本的に( 分からないときには ) 単数で受けるんだ。

 

問題: 英文の意味がわかるかな

4.  Who helps your mother?

5.  Who likes apple juice?

6.  Who found it?

 

もう、ばっちり分かるね。いちおう、こたえを書いておくね。ひっかけは2番。これは疑問文というより、問いかけや「こんな人、手を挙げて」というときに使いますよ。

 

4. 誰がお母さんを手伝うのですか

5.  リンゴジュースを好きな人!?

6.  誰がそれを見つけたの?

 

おまけ: Who gave you the book?

誰がその本を( あなたに) くれたの?

 

ポイント:

give ( あげる ) という動詞が使われているのに「くれた」と訳している。

この文は who ( 主語 )が、あげる ( =give する) 側で、you がもらう側。

直訳なら「誰があなたにその本をあげたの?」となるけれど、自然な日本語にするために「あなた」の視点にたっているんだ。それで「くれた」となるんだ。

 

作文問題: 誰が真実を知っているの

さあ、英作文もしてみよう!単語の間違えは大丈夫だからね。

7. 誰が真実を知っているの?

8.   誰がパーティーに来るの?

 

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" A cookie jar" taken by fiiney / Lacock , England

 

こたえ

7.  Who knows the truth?

8.  Who comes to the party?

単数で受けるから、動詞に三単現の "s" を忘れずにね。

 

②疑問の対象「誰に」を聞く文 

では Who の2つめの使い方。「誰を / に」などを聞く文だよ。

「あなたは誰に会ったの?」とか「ミキは誰を好きなの?」とかね。主語は分かっていて、疑問の対象になる人「誰を」とか「誰に」などが分からない場合だ。

 

「誰を / に」にあたる語は「目的語」と呼ぶ。だから「目的語が Who」だ。

② 目的語が Who

 

「あなたは誰に会ったの?」でしくみを見よう

「あなたは誰に会いましたか」この文でしくみを見てみよう。

主語は「あなた」

動詞 「会った」

何を 「誰に」

 

主語と動詞、「何を」( 目的語) がある文はよく知っているね。肯定文で作ってみますよ。

  You  met   〇〇.

「あなたは 会った 〇〇に」

 

これを疑問文にすると ( 一般動詞の疑問文は Do you~? が基本 )

  Did you meet 〇〇?

 

「何を」にあたる目的語が who だから

     Did you meet who ?

                          ↙

疑問詞は文頭

 Who did you meet ?

できた!これで完成!

 

「Who +疑問文」でもっと作ろう

さあ、例を見てみよう!きっと使いたくなるよ。

Who do you like in your class?

クラスで誰を好き?

 

Who does Tom see?

トムは誰を見てるの?

 

Who did Jane tell the secret?

ジェインは誰にその秘密を話したの?

 

では問題

9.  昨日、あなたは誰に電話したの?

 

Who は一番前。並びを整えるとこんなかんじね。

「誰に あなたは電話した? 昨日」

もう、分かったかな。こたえ、いきますよ。

9.  Who did you call yesterday?

 

「かたまり」を作る前置詞も忘れずに

少し難しいけれど、書きますよ!動詞には前置詞を伴って「かたまり」として意味を成すものがたくさんあります。talk to とか write to とか、go to 、go with など。

 

他にも、「~のために作る」なら make for 人ですね。

これらの前置詞を忘れずにつけましょう。ないと意味がとおりません。

例を見てみましょう

 

Who did your brother go to the store with?

弟さん、誰といっしょにそのお店に行ったの?

 

Who is she talking to?

彼女は誰と話しているの?

 

Who are you talking about?

あなた達は誰のことを話しているの?

 

では最後に超難問

超難問: 誰と一緒に映画に行ったの?

はい、この問題はおとな用です。どうか、お母さんに出題してください。

 

10.  あなたは誰と一緒に映画に行ったの?

 

さぁ、きっとできますよ!

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" a fun place " taken by fiiney

 

あなたは行きましたか

did you go

映画へ

to the movie

ここまでOKね。who は文頭でね。

問題は「誰

「サキと」なら with Saki ね。では「誰と」なら?

そう、with who です。でも who は文頭に移動してしまうから、with だけ残ります。

 

10.  Who did you  go to the movie with?

 

どうでしょう?スッキリしたらいいのだけど!

 

 Who を学んだ後の子ども達のようす

私のところに来る子ども達が通う中学で最初に学ぶ who は、主語になるパターンです。多くの教科書が同じだと思います。同じ疑問詞で違う形の文を一度に導入するのは子どもには負担が大きいからでしょう。

 

うちでも、もちろん最初は主語を含む Who を練習します。そちらの方が使う頻度が高いので場面設定が作りやすくて、たくさん練習もできるし。

 

定番の、写真を見せ合って " Who's this?  Is he your brother? " などの会話や、" Who is the fastest runner in your class? " などの質問をし合ったり。人が関連する話題は子どもたちも親身になるので活き活きします。

 

誰が最初にやりたい?( Who wants to go first? ) とか、誰がこれをやったの?( Who did this? ) 、青が欲しい人! ( Who wants blue ? ) など、クラス英語としても使えて初期の頃から親しめる疑問詞です。

 

少し進んで過去形を学ぶと「先週末なにをしましたか」という話しをクラスの最初にします。お互いに質問もしていいことにすると、目的語としての who を使いたくなるのです!その頃がちょうど小学高学年や中学生という年齢にも重なるので、話しも複雑になってくるのですね。

 

「新大久保に行ってチーズドッグを食べました」

「誰と行ったの?…あれ?誰と、って何ていうんだっけ」や、

 

「誰に言ってるの?って何ていうんですか」とか、そんな話題がでるのです。

 

それね!ということで導入していくのですが、最初は「ええ!?何かめんどう」と拒否されます。それでもいろんな場面で出くわす ( ように仕向ける ) とだんだんと慣れてきます。

 

パーティープランの設定で「誰を呼ぶつもりですか?」なんていうセリフは目がきらりとしたりね。「誰を呼びたいですか」なんていう文にしたらもう顔が赤くなったりして、かわいいです。

 

大騒ぎになって脱線したりしますが、「人」に関する Who を使う練習は、私も子ども達も大好きです。みなさんもワクワクしながら、話してみてくださいね!

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

What を使った読解文の記事をはりつけます。

 

www.fiineytoeigo.com

  

Thank you soooo much for staying with me.

Bye for now!