こんにちは。フィーニィです。
Oxford から London にやってきました。
訪れたい場所はたくさんあるけれど、まずはハリポタ だ!ということで、ダイアゴン横丁への入り口である「漏れ鍋」を探しに行きました。
金融街であるシティ区の Leadenhall Market には、Bank 駅 ( そのままね ) から歩いてすぐです。
このシティ、漏れ鍋がなくても行きたい、おしゃれな街です。
赤っぽい煉瓦の壁に、黒枠の大きな窓にはオレンジや黄、赤の花があしらわれてとてもスマート。
アーケードの下にはカフェのテーブルが出て、パリッとした白いシャツとネクタイ姿の金融マン達がところどころに。
The lights are really beautiful.
頭上に本のオーナメントが浮かぶ小路も発見。 So cool.
そして漏れ鍋です。
映画では青くないですが、確かにこんな形の入り口!
ここを通ってハリーたちはダイアゴン横丁すなわち魔法界に、行くのねぇ。
入ってみたいけれど、現在は何かの事務所になっているとのこと。
ここで働いてたら、話題にことかかないでしょうね。
「あ、うちの会社ね、魔法界の入り口。じつは同僚の半分はあっちの人」
なんてね。楽しいだろうなぁ。
ロンドンでは、King’s Cross の駅前にホテルに滞在しました。
King’s Cross といえば、9と3/4 プラットフォームがある駅。
実際の撮影は4番線と5番線の間で行われたらしい。
ここは駅構内で、切符を買わなくても通れる場所にある。隣には Harry Potter Shop まであって、とても嬉しい。
ただ、2014年当時( 今もかな ) このカートは大人気で、写真を撮るための列が絶えなかった。
みなさん幸せそうにいろんなポーズで撮っていくので、大変な時間がかかりそう。見ているのも楽しいけれどね。
朝9時ころは行列がなかったですよ。ショップの開店する前が狙い目ね。
ロンドンで滞在したホテルがとても良かったのでお勧めです。
Megaro Hotel といって、検索すると派手な外見で驚きますが、中はシンプルでとてもとても清潔。バスルームも広い。
イギリスでは珍しい、ベッドが3つついた部屋 がある。エキストラベッドでなく、家族全員が広々としたベッドで眠れるのが良かった。
真ん中にソファとテーブルもあってゆっくりと朝食を食べることもできます。
背の高い窓の白いカーテン越しに街路樹の影が写って心地よい雰囲気。
King’s Cross 駅は、St Pancras station ( セントパンクラス駅 ) と隣あっていて、どちらにもスーパーや、テイクアウト用のお店がありました。朝早くから夜遅くまで営業しているので便利。
King’s Cross の Leon には、温かいスープやサンドイッチもあります。
St pancras station は煉瓦造りの美しい駅です。
ロンドンの地下鉄は分かりやすくて、時間も正確。
Oyster card という、suica のようなプリペイドカードもあって、最後に残金の返金もできます。
ピカデリー・ライン、ノーザン・ラインなど路線の案内もわかりやすいので、何度か通る駅は構内を理解できるくらいになります。
ロンドンアイ ( 大観覧車 ) に乗ってみました。
日本の観覧車とは違って、ひとつに40人くらい乗れる大きなもの。
チケットを買うのに長蛇の列で、「一本短い列があるねぇ」とするする進んでカウンターに立つと、それは Fast Track 用だった。確かに速かった。
でも高かった。
We should have asked someone in the queue !!
余計な出費でしたが、あまり並ばずに乗れたので良かった…ことにする。
夜の Big Ben も Tower Bridge も綺麗。
Tower Bridge のそばに、素敵なレストランがありました。
Perkin Reveller といいます。( 残念なことに今は閉業しているらしい )
とても美味しかったし、いいお店だったのに!
どんな素敵だったか載せたいけれど、変な食べかけのお皿しかない。
ウェイトレスの女性が「私は魚が好きじゃないけど、この料理だけは大好き。おすすめ
です」と教えてくれた。
ほんとうに美味しいサバ料理で、日本に帰ってからいろいろ調べて、似たような料理を作ったくらい。オリーブオイルとイタリアンパセリがメインの味つけ。
日はとっぷり暮れ、( 暮れ、どころか夜の9時過ぎ。ヨーロッパの夏は夜が長い ) いい感じの Tower Bridge を眺めながら、明日も頑張ろう!と思う。
次は、娘も楽しみにしていた、ハリポタの撮影スタジオツアーです!
ロケ地、レイコック村の記事とオックスフォードの図書館の記事もあります。
Thank you for staying with me !
Bye for now.