【イースターエッグ】すぐ染まる!食紅とお酢で綺麗なパステルカラーの卵にする方法

Hi! 英語講師フィーニィです。初めてでも失敗しないイースターエッグを染める方法を写真つきでご紹介します。食紅とお酢、ぬるま湯で綺麗なパステルカラーになりますよ。

 

すぐ染まってあっという間に乾くので、子供さんと一緒でもストレスなく楽しめます。

 

食紅を混ぜ合わせてニュアンスのある色を出すことも、簡単に一色で作るのもOK。

 

最初にクレヨンで模様を描いておくと、色が浮き上がります。

 

どのくらい浸けておくのか、どんな発色なのか、どれくらいで乾くか、などや

乾かすときに注意しておきたいポイントも載せていきます。

 

 

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Easter Eggs by fiiney

 

食紅とお酢で染めるイースターエッグ

 

簡単ですが液体を使いますので、作業の場所は工夫ください。

 

お子さんとテーブルで作業する場合は真ん中にカップを寄せ、染め終わったらカップは片付けてしまいましょう。

 

用意するもの

・固ゆで卵

・お酢

・ぬるま湯

・食紅

・クレヨン

・( グリッターペン: なくても良い )

 

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” Let’s dye the eggs! ” by fiiney

 

・カップ

・スプーン

・染めた卵を一時立てておくもの

( A4 コピー紙の短い辺を4センチ幅くらいに切り、長く三つ折りにしてくるんと巻き、テープで留めるだけでOK  )

 

クレヨンで模様を描くときの注意

 

最初に卵にクレヨンで模様を描いておくと、染めたあとに浮き上がって楽しいです。

 

クレヨンはお子さんでも扱えるので一緒に作業ができますね。

 

しかし卵は丸いもの。子どもさんにとっては、曲線の卵に曲線を描いていくのは意外と難しいです。

まっすぐ引いたはずの線は、たいてい繋がらないものです( ;∀;)

 

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イースターエッグを染めよう by fiiney

 

そこで

< お母さまに心してほしい点 >

 

横線が繋がったら天才かもと思う

思い通りの絵が描けたらすごいと褒める

縦線は引きやすい

・大まかな絵にしておく

 

お母さまはぜひ、白いクレヨンで流れるような模様を描いてみてください。染め上がったときにとても素敵です。

 

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クレヨンで下書き by fiiney

 

お湯ですぐ染まる!カンタン手順

工程は次の3つ。

 

① 染め液を作る

② 卵を入れて染める

③ 取り出して乾かす

 

染め液を 50度くらいのぬるま湯にするとすぐに染まります。色にもよりますが、赤は3秒くらい。青、緑も速めです。

 

また、乾くのも速い

 

食紅の量と色の具合などを写真とともに載せていきます。

 

お湯と食紅、お酢の割合

 

< 基本の分量 >

 お湯 150ml 

 ( 50~60 度くらいのぬるま湯 )

 食紅 付属の小スプーン 1さじ

 お酢 大さじ 1

 

小さめの卵なら2個入ります。

取り出して、すぐに次の卵を入れてOK。

 

濃くしたい場合

・長く浸ける

・食紅を足す

 

この方法で調整できます。食紅を倍量にするならお酢も足してください。

長く浸けるほど濃くなります。

 

青の染め液と、引き上げたところの画像です。

 

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青の染め液 by fiiney

 

3秒では薄かったので、ここからまた中に戻し様子をみて、10秒ほど浸けました。

 

 

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青のたまご by fiiney

赤はすぐに染まります。3秒くらいでひきあげた画像です。

 

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赤の染め液 by fiiney

 

 

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赤のたまご

 

黄色は5秒ほど。お湯の温度、卵の大きさにもよります。持ち上げて確認しながら、好きなところで取り出せます。

 

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黄色のたまご

 

お洒落なベージュ色にするには

中学生に人気のベージュ色を作るには

 

黄色 付属スプーン 1

赤色 付属スプーン 3分の1

 

左下がこの分量で溶かした染め液です。( 右上は赤のみ )

 

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ベージュの染め液 

 

やさしい雰囲気で大人にも人気の色です。白抜きや、グリッターペンとの相性もいい。

 

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ベージュのたまご

 

むらさき色を作るときのポイント

絵具の要領で赤と青を混ぜて作りますが、どちらも濃く着く色です。

 

赤系の紫、青系の紫、どちらも

合わせて 付属スプーン 1さじ になるように調節します。

 

私の経験では、青系の紫の方が綺麗に染まります。赤の強い紫は黒に近くなってしまいます。

 

染めた卵を乾かす時のポイント

卵はスプーンで取り出したら、指を添えて、紙リングにたてておきます。

 

すぐに頭の方が乾いてきます。

先が渇いてきたら持ち上げて、底に流れ溜まった液を拭いてください

 

そうすることで、底の色むらがなくなります。ずっと濡れたままにしておくと、紙のリングと卵がくっついてしまう場合もあります。

 

 

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Easter Eggs made by fiiney

 

左奥のひときわ濃い卵が青系むらさきで染めたものです。

 

グリッターペンで飾る場合のポイント

 乾いた卵に、グリッターペンで装飾すると、キラキラして綺麗です。

注意しておきたいポイントは

 

・細く繰り出しながらゆっくり描く

・絵より、点や線が描きやすい

・グリッターペンは乾きにくい

 

この点に注意が必要です。特に子供さんには力の加減が難しいですね。

 

星を描こうとすると、ウニのようになってしまいます…

かなりの修行が必要ですが、うまくいくととっても喜ばれます。いつか挑戦してみてください。

 

長年の経験を持つ fiiney が描いたものでも、こんなです… まぁ、キラキラするので綺麗には見えます。

食紅の匙の写真がないことに気づいたので、横に置いて撮っています。

 

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グリッターペンでたまごを飾ろう

 

イースターエッグ・カラリング まとめ

食紅とお酢とお湯でできる、イースターエッグの染め方でした。

食紅は輸入物の染粉より手軽ですし、混ぜ合わて好みの色が作れるところがいいですね。

 

ぜひお子さんやお友達と作ってみてください。

  

私達日本人は外国の文化を取り入れることが上手な国民だと言われています。

 

イースターはキリスト教の大切な祭日だということを知り、異なる文化を敬う心を持って楽しみましょう!

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

イースターバスケット、イースターのパンを作る記事もあります。お時間のあるときにご覧ください。↓↓

 

 

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それではまた!

See you!

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