Hello! How are you doing?
今日は WeeSing for Christmas から、子どもと歌いたいクリスマスソングをご紹介します。
街に流れるクリスマスソングを英語で歌えたら気持ちいいですよね!
アメリカらしいビッグバンドに乗った曲もあるので、いかにも子ども向けのクリスマスソングはどうも抵抗がある、という方にはぴったりです。
WeeSing for Christmas は 56曲も入っていて、英語らしい言い回しのチャンツもたくさんあります。
これに慣れたらいつか
” Look at here, Rudolph! with your nose so bright… ” とセリフをはさんで “Rudolph the red nosed reindeer ” を歌いましょう!
Wee Sing For Christmas Book and CD
- 作者: Pamela Conn Beall
- 出版社/メーカー: Price Stern Sloan
- 発売日: 2017/10/27
- メディア: CD
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街で流れる曲を口ずさめるようになる3曲
① Deck The Halls
定番の「おや部屋を飾ろう」という意味の歌。ディズニーリゾートや街中でも、よく流れていますね。
歌詞に ’Tis the season. などの古英語があって、クリスマスらしい特別な雰囲気がします。
発音が難しい語もありますが、子どもの声で程よいスピードで歌われているので、ついていくことができます。
小学生や中学生が「歌詞を知ることができて嬉しい」と言う歌です。
② We Wish You A Merry Christmas
定番ですが、サビ以外は意外と知らないもので、子供達が知りたがる曲です。
このCDはゆっくりしたリズムで、キーも子ども用なので歌いやすい。
二番の歌詞は特に人気です。
We Won’t go until we get some.
So bring it right here.
「もらえるまで、行かないよ
だからここに、もってきて」
③ Joy To The World
街でよく耳にする曲。宗教的な意味あいが強い歌ですが、文化に触れてみるという気持ちで楽しんでいます。
12月になると、あちこちで流れますね。一緒に歌うと気持ちいい曲です。
heaven and nature sing~ のところはリエゾンしながら歌うとリズムに乗れます。
「ヘヴネン ネイテュアスィ~ン」というかんじで!
アメリカらしい雰囲気が楽しい3曲
④ Here Comes Santa Claus
大人の声で歌われている、アメリカらしい曲。 Vixen, Blitzen とサンタの橇を引くトナカイの名前も出てきます。
Here comes Santa Claus と同じく、英語らしい表現が満載の曲。
” He’s got a bag that is filled with toys.”
” What a beautiful sight! “
” Jump up in bed, cover up your head.”
⑤ Up On The Houseop
Berney’s のビデオにも出てくる伝統的な歌。
Ho, ho, ho ! と言ったら、クリスマスらしい雰囲気がでます。” h ” の音の練習にもなりますね。
振付のアドバイスも書いてありますので、指を鳴らして楽しめます。
⑥ The Twelve Days of Christmas
歌詞がどんどん積み上げられていく伝統的な歌。
歌詞の内容は「クリスマスの12日間に 恋人からもらったもの」。
1日目にもらったのは「梨の木の上のヤマウズラ」。
女中さんや、領主、笛吹なども出てきて、古典的な雰囲気があります。
くちずさみやすいメロディです。
” Two turtle doves
and a partridge in a pear tree. “
クラスで歌える2曲
⑦ Little Bells of Christmas
輪唱できる。短いので初級クラスでも輪唱できます。ベルを鳴らしてもかわいいです。
クリスマスの朗読会で使っていますが、簡単な繰り返しなので、お母さまたちもすぐ参加できます。
今年は「 SANTA CLAUS IS COMING」と「CHRISTMAS BELLS」の3曲を続けて歌っています。
子どもたちは「早い!」と言いながらも楽しそうですよ。
⑧ Angel Band
There is ~、There were ~の文の繰り返し。歌詞とリズムが簡単なので初級で歌えます。
“…wasn’t that a band, …”
こんな表現に慣れることができていいな、と思います。
リスニングとスピーキングの練習にもなる 2曲
⑨ Chubby Little Snowman
指遊びのできるチャンツ。
” Chubby ” は「ぽっちゃりした」という意味。初級でも大まかな意味がとれるので、ストーリーを感じながら歌えます。
Snowman を見上げるバニーの絵が、とってもかわいいのですよ。
「 ゆきだるま」が主人公なので、絵本 ” The Snowman ” とも連携できます。
⑩ Jolly Old St. Nicholas
アメリカらしいリズムの曲。セリフで進行していくので、意味が分かるとアクセントが正しくキマリますよ。
4級~3級レベルで理解できます。
” .. the clock is striking twelve ..”
“.. I’m fast a sleep,”
” .. You’ll be sure to know..”
など英語らしい表現がそこかしこに。
まとめと、ベビー用チャンツ
もっともっと書きたいですが、長くなりそうなのでこれくらいにします。
個人的には、クリスマスソングと言ったら、Bing Crosby !
” Winter Wonderland ” は Dean Martin がいいし、” The Christmas Song ” は Nat Kingcole 派です!
Ella Fitzgerald の ” Sleigh Ride ” も大好き。
Weesing で伝統的な曲に触れ、単語や言い回しに慣れたら、Sleigh Ride や、Let it snow も歌いたいなぁ、と思っています。
最後に、赤ちゃんが喜ぶチャンツをひとつご紹介します。
The Chimney
指遊び用のチャンツ。
親指の腹にサンタの顔を描いておきます。
その親指を隠してこぶしを作り、もう片方の手で蓋をします。
赤ちゃんの前で蓋にした手を開け、ポンと親指を出すと、そこにはサンタの顔がある、という仕掛け。
子供の指にサンタを描くと、とても可愛いですよ。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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それでは、また。
See you soon!