Hello! How’s it going? It’s October! Now it’s time for Halloween!!
こんにちは。まだまだ暑いですが 10月ですね。
今日は子供むけのハロウィンの歌です。身体を動かして楽しめる曲や学べる曲など
私の大好きな WeeSing for Halloween から、厳選10曲をご紹介します。
( WeeSing の本には CD の tracking No. の表示がないので、書いておきます )
Wee Sing for Halloween (Book and CD)
- 作者: Susan Hagen Nipp Pamela Conn Beall
- 出版社/メーカー: PENGUIN USA
- 発売日: 2018/09/01
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 4人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
ハロウィンの幕開けにぴったりな3曲
① ORANGE PUMKINS ( tr.05)
サックスの音がごきげんで、この音を聞くと「ああ今年もハロウィンだな」と思います。
growing on the vine
蔦の中で育ってる 、という意味
grow, grow, では、腰を落としてからカボチャが育っていく様子を表すと、この単語の意味が分かるようになるでしょう
We won’t pick you, No! No! No!
この表現はぜひ覚えておきたい。英検3級にでる、will not の短縮形。頻出です。この歌を引き合いに出せるよう、大げさに踊って印象づけています。
子供達がノリノリになる曲です。
② HALLOWEEN IS ALMOST HERE ( tr.11)
輪になって、左、右、中へ外へとリズムに合わせて動ける曲。
幼児でも、かさばる衣装を着ていてもOK
本では手をつないでとありますが、小さなお子さんの場合、手をつなぎながらの横動きは崩れる場合があります。
やりやすい方法で踊ればいいですね!
③ DRY BONES ( tr.28)
コーラスのイントロがかっこいい、ハロウィンの定番です。
骨のつながりを大げさに見せ合うも面白いですが、”Dem bones, dem bones,…”のリズムが楽しいので、めちゃくちゃ踊りでも盛り上がれます。
厚紙で骨のパーツを作り、バラバラにして歌いながら集めていくゲームなどアクテビティへの展開もしやすい。
knee 膝
thigh ふともも
他、身体のパーツの単語にも慣れます。
ハロウィンの動詞で踊れる3曲
④ FLY LITTLE BATS (tr.12 )
小さな子供たちが大好きな曲です。ハロウィンらしい怪しげな雰囲気で始まり、途中で楽しい曲調に変わり、最後にまたお化けの調べ。
この変化が子供には楽しいようです。
” ghost ” のときにはなりきって踊りましょう。 半目開きで 子供を追いかけると盛り上がります。
出てくる動詞とアイテムは次のとおり。
fly bats
crawl spiders
stomp monsters
creep cats
dance skeletons
float ghost
dance や、float のところで曲調が変わっていくところも人気です。
⑤ HALLOWEEN IS HERE (tr.25)
輪になって踊る曲。
曲調がかわいく、最後が clap で身体が動かないので、少し落ち着きます。
表現にはこのようなものがあります。
float to the left 左にフワフワ浮かんでいく
rattle to the right がちゃがちゃと右に進む
stomp back out ドンドンと後ろにさがる
ストーリータイムにもっていったり、カードに進むときにも使えます。
⑥ HALLOWEEN NIGHT (tr.44 )
本では輪になって、とありますが自由行動でも大丈夫。
trick or treat, creeping, stomping, dancing
慣れてきたら、しっかり発音しながら踊るようにもできる歌です。
this is what we see は
「これが私達の見てるもの」という意味。
先行詞を含む関係代名詞 what の用法です。
Tell me what you have.
( 何をもってるか教えて )
That’s what I want.
( それが私のほしいもの )
など使える表現です。いつか学校でも英検でも出てきますね。
手遊びができるハロウィンの歌
⑦ WITCHES’ BREW (tr.38)
二人一組になってやる手遊び歌。本の通りで楽しめます。
日本の「みかんの花が~」の振付のようで、幼稚園児でもできます。
小学生になると歌いながらできるようになって、より楽しいです。
” 熱いのが好きな人もいるし、冷たいのが好きな人もいる ” の表現で使う “some ” に慣れることができます。
歌詞が短いので「代名詞 it の指すものは?」などと、文を見ていくこともできる曲。
⑧ FOUR LITTLE SPIDERS (tr.45 )
4匹のクモが木からぶらさがってる。と始まるチャンツ。
歌詞の下に指や手の動きのインストラクションが書いてあります。セリフの声がかわいくて、子供が真似しやすいです。
この曲は序数の練習にもなります。
The first one, The second one…と続きます。4匹はハロウィンに何に変装するか考えているのです。
4番目のクモさんの言う「私はわたし自身でいるとおもうわ」の言い方は、ぜひ聞いてほしい表現です。
私は最後のフレーズの調子もとても好き。
“Surprised the trick-or-treaters on the night of Halloween.”
英語はリズム、とよくいいますが、こんな文に慣れるのはとても良いことでしょう。
本への展開ができる超おすすめの1曲
⑨ THE DARK HOUSE (tr.18 )
これも曲ではなくチャンツですが、とにかく一押し。エコーチャンツなので、子供達がCDの後について言えます。
暗~い森のなかに、暗~い家があって、
その暗~い家の中には、暗~い部屋があって
その暗~い部屋の中には… と続きます。
部屋を暗くして読むと、なお雰囲気が出ます。
このチャンツと似た展開をする本もあります。
In a Dark, Dark House (All Aboard Picture Reader)
- 作者: Jennifer Dussling,Davy Jones
- 出版社/メーカー: Grosset & Dunlap
- 発売日: 1995/09/01
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
私は、チャンツに沿った「開ける絵」を作ってみました。森、家、部屋、食器棚の絵など、それぞれを画用紙に描いて真ん中を切り、開けるようにしただけのものです。
最後にかわいい GHOST を仕込んで、出来上がり。
電気を消して懐中電灯で照らしながらめくると盛り上がります!
このチャンツで多くの子供が cupboard を完璧に覚えました。おすすめです。
ハロウィンパーティー締めの曲
⑩ IT’S TIME TO GO TRICK-OR-TREATING (tr.41 )
「さあ、Trick or Treating に行く時間だよ、ハロウィンがやってきたよ」
という内容の歌です。
繰り返しが多く、歌えると嬉しい曲。
実際に「お菓子まわり」に行く場合ならぴったりです。
行かなくても、曲調が行進調なので「さようなら」という雰囲気がします。
パーティー後に玄関で送り出すときにも使えます。
ハロウィンBGMにおすすめの曲
THE BLACK BAT SAT ( tr.29 )
曲がかっこいいです。スキャット調で、アメリカ!という雰囲気。小さい子にはBGM で、大きくなったら「早口ことば」として楽しめる曲
IF I WERE (tr.17 )
歌うこともできる曲です。ゆっくり、かわいい感じの曲。
If の仮定法が歌詞に出てきます。” I’d ~” が聞き取れるようになります。
CHICKAMY, CHICKAMY (tr.36 )
頭に残るリズムと歌詞。
怪しい魔女の声で、数を12まで数えるので、ゲームに使ったりもできます。
HALLOWEEN CANDY ( tr.50)
こちらは宴もたけなわ、そろそろ終わりが近づいている、という頃に合う気がします。
「たくさん食べちゃった」という歌詞。
帰りのお仕度などに。
まとめ
今日はハロウィンに使える、WeeSing for Halloween からおすすめの曲をご紹介しました。
関連する記事を貼り付けます。見てくださったら嬉しいです。
ハロウィンの単語を使ったクイズの記事です。文法の確認も、ハロウィンなら楽しいですね↓↓
お菓子や飾りの記事です↓↓
読んでくださってありがとうございました。
それではまた。
See you !