Hi, there! Are you ready for the dress for Hallowen? Me? …Not, yet…
こんにちは、フィーニィです。今日は英検4級にも出る、過去進行形を練習するよ。絵本の文を参考にして仕組みを理解したら、ハロウィンバージョンで文を作ってみよう。
絵本は、みんな大好きな、大きくてあかいクリフォード。さぁ、何がでてくるか、お楽しみ!
参考にする本は
” Clifford’s FIRST HALLOWEEN ” by NORMAN BRIDWELL
Clifford’s First Halloween (Clifford Board Books)
- 作者: Norman Bridwell
- 出版社/メーカー: Cartwheel Books
- 発売日: 2010/07/01
- メディア: ボードブック
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参考にする本の文を見てみよう
このお話しは、クリフォードが小さいころ、最初のハロウィーンのときだ。「お菓子回り」に連れていこうと衣装を着せるんだけど、マスクは大きすぎるし、天使の輪の代わりにつけたドーナツは食べちゃうし。最後はティシューをかぶせてお化けってことにするんだ。
クリフォードお化けはとてもかわいいよね。ご近所さんも親切で、エリザベスと二人でたくさんのお菓子をもらって帰ってくる。これから、おうちでパーティーをするんだね。
参考にする文は、家に帰ってきたときの様子だよ
” When we got home, Daddy was carving a pumpkin for our Halloween party.”
Clifford’s FIRST HALLOWEEN by Norman Bridwell
どうかな、意外とながいね。中にカンマがあって、2つの文がつながってるしね。あとで、しっかり訳してみようね。まずは、過去進行形だ!
過去進行形のしくみをみてみよう
5級のときにやった「現在進行形」は覚えているかな。
be動詞+動詞 ing
当たり。完璧だね。じゃ、「過去進行形」はどうやって作る?今ちらっと想像したかな。そう、それだよ
be動詞の過去形+動詞 ing
予想、当たってたかな
よし、じゃ質問。be動詞は3種類あったけど、be動詞の過去形は何種類だ?動詞にはそれぞれ過去形があったよね。だったら3種類あるかな。is, am, are のそれぞれに?
え?もう、よく知ってる?まいったね、こりゃ。
be動詞の過去形を確認
まずは確認だ。
is, am ➡ was
are ➡ were
be動詞の過去形は2つだ。これを見ると分かるのは主語が
単数なら was 、複数なら were ということだね。
おっと注意、You ( あなた ) は1人でも are / were とペアだ。「君」はとくべつなんだね。
次は動詞の進行形だ
動詞の進行形は知っているかな。ing がついてるんだったね。綴りがややこしいのもあるから、いくつかチェックしよう。
playing プレーしている
eating 食べている
doing している
making 作っている
watching みている
listening 聴いている
主語をつけて、短い文を作ろう
① ぼくは食べていたんだ
I ( ) eating.
② 僕たちはサッカーをしていたんだ
We ( ) ( ) soccer.
③ 妹はお昼を作っているところだった
My sister ( ) making ( ).
さあ頑張って。「be動詞は主語によって変わる」だよ。
余裕かな!こたえ、いくよ。
1. I was eating.
2. We were playing soccer.
3. My sister was making lunch.
過去や進行形にする時も「かたまり」に注意
過去形にしたり、be動詞と ing をつけて進行形にしたりして大変だけど「かたまり」も忘れちゃいけないよ。ここは要チェックだから、少し見ておこう。
listen to music 音楽を聴く
do my homework 宿題をする
take a picture 写真をとる
look at the picture 写真を見る
go to the library 図書館に行く
get home/ come home 家にかえってくる
go out 外に出る
例えばこんな文を作りたいとき
そのとき私達は写真をみていたのです
We were looking at the pictures then.
ぼくはそのとき音楽を聴いていたんです
I was listening to music then.
かたまりの一部である、at や to を忘れないようにね。
本文の「△△が~した時、〇〇は~してた」
本文と同じこのパターンは英検でも頻出だ! まずは、文の前半部分。
「~したとき」は ” when “ を使うんだ。
when には「いつ」という疑問の使い方と、「~したとき」という接続詞の使い方がある。見分け方は簡単。 When の句 ( カンマやピリオドまで ) の最後に「?」マークがなければ「~したとき」だ。
「△△が~したとき」→ When 主語+動詞の過去形
「〇〇は~してた」→ 主語+be動詞+動詞の進行形
この2文を、カンマでつなげばOKだよ!英文で見た方が分かりやすいね。
When we went out , the bats were flying.
私達が外に出ると、コウモリが飛んでいた
When I came home, my mother was watching TV.
私が家に帰ると お母さんがテレビを見ていた
え?そっち?「ご飯作っていた」とかじゃなくて?あはは。でも、あるよね、そういうことだってね。
じゃあね、今度はハロウィン版で練習しよう!
過去進行形の文をハロウィン版で
がんばってね。応援してるよ!
ハロウィンの名詞と動詞を紹介
< 名詞 >
witch 魔女
vampire 吸血鬼
skeleton ガイコツ
pirate 海賊
Jack-o’-lantern ジャコランタン
ghost おばけ
< 動詞・ing >
float – floating 浮かぶ
creep – creeping こっそり歩く
crawl – crawling 這う
wriggle – wriggling もぞもぞ動く
さあ、問題
④ 私が家についたら、魔女がシチューを作っていた
⑤ 家についたら、ガイコツと吸血鬼がゲームしていた
⑥ トイレに入ったら、クモが這っていた (ヒー !! )
⑦ 外にでたら、おばけたちが家の周りに浮かんでた
どれも、ひーっ!となるね。でも負けちゃいけないよ。
前半は when を使う。カンマで区切る。後半は、be動詞と動詞 ing で進行形を作る
できたかな、答えです
4. When I got home, a witch was making stew.
5. When I came home, a skeleton and a vampire were playing games.
6. When I got in the bathroom, a spider was crawling.
7. When I went out, ghosts were floating around the house.
シチューはそのまま、stew だよ。soup ( スープ ) や porridge ( おかゆ ) もあるね。
5番、6番は、主語が二人以上だから、be動詞は were 。
7番、「~の後ろ」は behind を使う。
ハロウィン英作、難問に突入
むずかしいよ!
⑧朝起きたら、海賊がCDを聴いていた
⑨ドアを開けたら、ソファの後ろで何かがもぞもぞ動いてた
⑩振り向いたら、ジャコランタンが私に笑いかけていた
朝起きる、ってなんていうんだっけ?
振り向く、笑いかける…
これ、全部かたまりで覚えてね!
起きる、振り向く、笑いかける、分かった?
さあ、答えだよ。
8. When I woke up, a pirate was listening to the CD.
9. When I opened the door, something was wriggling behind the sofa.
10. When I turn around, the Jack-o’-lantern was smiling at me.
ひやーっ!こわいね。怖いけど、英作はできた?
よく頑張ったね。ほんとにエライよ。
最後に、本の文を訳してみよう
もういちど、引用しますよ
” When we got home, Daddy was carving a pumpkin for our Halloween party.”
Clifford’s FIRST HALLOWEEN by Norman Bridwell
carve – carving 彫る
さあ、もうできるね。主語は we だ
「わたしたちが家にかえると、お父さんが私達のハロウィンパーティーのために、カボチャを彫っていました」
楽しいハロウィンパーティーの始まりだね!
変装したお友達が集まって、べとべとしたキャンディアップルを食べたり、シーツでおばけ屋敷を作って、その中でお母さんが怖いお話をしたり。
ちょっと怖いけど、年に一度のお楽しみ。この日だけは、お菓子ざんまい!
ここまで読んでくれてありがとう!
Hope you’ll get a lot of candies on Halloween night!
参考に、trick or treat! の言い方と、ハロウィン版の他の記事と、
「かたまり」の記事をはりつけておきます。
それではまたね
See you soon!