Hi. How are you doing?
今年は、東京からはお盆の帰省もままならないですね。離れたところに住んでいる家族には、リモートでご挨拶する予定です。
さて、とっても暑いので、気分だけでも涼し気な写真を載せたいと思います。
シンガポールの、マリーナ・ベイの夜景です。
I’d like to share some of my gorgeous pictuers of ” the light show ” in Singapore.
Hope you’ll enjoy them!!
< 船着き場のクラーク・キー>
クラーク・キーは、そこここからジャズの演奏や歌が聞こえてくる大人の場所。
若者たちも盛り上がっていて、多少雑多な雰囲気もありますが、水辺には静かなバーやカフェが並んでいるので、喧噪から離れることもできます。
夜の水辺は綺麗ですね。
ここからクルーズ船が出ます。チケットは当日でも買えます。
船は何艘も着いていて、次から次へと出発するので、並んでいれば大丈夫。そんなのんびりした空気も良かった。
日本でも夜にボートなど乗ったことなどなかったので、初めての体験。
水面がチラチラと光って、楽しい気持ちになる。
周りのビルやホテルもライトアップしているので天国みたい。みな口数少なく、美しい景色に見とれるばかり。
FULLERTON HOTEL ( フラートン・ホテル ) は、英国植民地時代に建てられた、歴史的建造物のひとつ。ライトも素敵です。
写真をパチパチ。
マーライオンの前を通り、湾を小さく回るようにしてサンズの前までくると、船が止まります。ここでライトショー待ち。
船で隣りに合わせたのは、オーストラリアから来たという老夫婦。
「スリランカで象に乗ってきたのよ」と写真を見せてくれました。
さて、ショーの音楽には、坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」も使われていて、哀しげな美しいメロディとともに噴水が上がります。
形や色を変えて水が動くさまは、「国立博物館」で見聞きしたシンガポールの歴史を彷彿とさせるものでした。
ヨーロッパや日本からの支配を受けて、さまざまな文化も受け入れながら、それらを力にして発展し続けてきたシンガポールです。
マリーナ・ベイ・サンズの上は、とっても不思議ですね。
ビルに宇宙船が乗っかっているみたい。
このサンズ、光のショーが始まると色が変わりますよ!
赤紫になったり
青紫になったり
と思ったら上から緑の
レーザービーム!!
そして、噴水 ドーン!
Wooow!! の声が上がる。
今度は、赤くなって
広がるレーザーもでた!
「これ、サンズに泊まってたら見えないね」と主人。
ね。
想像以上に楽しめたベイ・クルーズでした。
帰りは、サンズ前でも降りることができます。私たちもここで降りて、ライトアップされた道を歩いてみました。
木製デッキの遊歩道は涼しかった。
夜8時を過ぎていましたけれど、まだまだ楽しい雰囲気です。
蓮の花のような建物は「アートサイエンス ミュージアム」
手前のキラキラしてるのは「ルイ・ヴィトン」の店舗。すごいね。
そして道は、対岸へ渡る橋につながっています。
これが「DNA の二重らせんがモチーフ」という、世界初のらせん橋「ヘリックス・ブリッジ」
夜はライトアップされて、とっても近未来的。
人がたくさんいらしたので、端っこの写真ですが、なかなか面白いでしょう?
この橋を歩いてホテルまで帰りました。
シンガポールの夜は水とライトが美しく、安全に楽しめました。
今はコロナの影響を受けて、世界中の観光地が大変な苦境の中にいるのでしょうね。
また美しい風景と人々の笑顔が戻るよう願うばかりです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
国立博物館で聞いた、シンガポールの歴史に触れた記事はこちらです↓↓
それでは、また!