ハロウィン Five Little Pumpkins は発表にも使えるチャンツです。( 歌詞と意味つき )

Hi, there! こんにちは。

今日はハロウィンの歌 ( チャンツ ) ” Five Little Pumpkins “

短いチャンツなので、簡単な発表にも使えます。

歌詞 ( セリフ ) と意味、そして手遊びのやり方もご紹介します。

 

5つの小さなカボチャさんたちが、門の上で何やらおしゃべりしています。そこへビュッと風が吹いて、灯りが消えた。カボチャさんたちはコロコロ転がって、見えなくなっちゃった。

 

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” Five Little Pumpkins ” by fiiney

 

こんなストーリーです。短いセリフがついているので、お教室でて発表に使ったり、お子さんとセリフを言い合って遊ぶこともできます。

 

 ” Five Little Monkeys ” のリズムで始められるので、口なじみも良いですよ。 

 

上の写真は、小学生の子供たちが描いたジャコランタン。どれも個性的で良い表情をしています。

たったこれだけですが、プリントの合間の息抜きになりますし、みんなが笑顔になります。

 

では、カボチャさんたちのおしゃべりを覗いてみましょう。

 

 

 

 

 Five Little Pumpkins 歌詞と意味

 

歌詞はWeesing for Halloween から引用します。

* 引用であることがわかりやすいように、囲みにしました。

 

 

 Five little pumpkins sitting on a gate.

The first one said, ” Oh, my it’s getting late.”

The second one said, ” There are witches in the air.”

The third one said, ” But we don’t care.”

The fourh one said, ” Let’s run and run and run.”

The fifth one said, ” I’m ready for some fun.”

“Whooo! ” went the wind , and out went the light,

And the five little pumpkins rolled out of sight.

 

WeeSing For Halloween より 

 

 

5つのちっちゃなカボチャさん 門の上に座ってる

1番目のが言った

「ああ大変!暗くなってきちゃった」

2番目のが言った

「空に魔女たちがいるよ」

3番目のが言った

「でもそんなの気にしない」

4番目のが言った

「走って走って、走ろうよ」

5番めのが言った

「お楽しみの準備はバッチリ」

「ふぅーー」と風がきて、灯りが消えた

5つの小さなカボチャさん、コロコロと転がっていっちゃった

 

訳 by fiiney

 

簡単な文ですが

It’s getting late.  や「ready for 名詞」など、英検でも頻出の表現に触れることができます。

 

また、went the windout went the light倒置。out came the sun などと同じ形で、絵本や歌などでよく目にします。

 

このような表現に見慣れておく、言いなれておく機会は、多ければ多いほどいいですね。

全体が短い歌は子供にとって抵抗が少ないので、難しい文の形に触れるのに適していると思います。

  

手遊びのやり方: 英語と日本語訳

 

このチャンツには手遊びもついています。

プリプリしたり、頼もしそうだったり。5つのカボチャさんたちを、イキイキと演出することができますよ。

 

小さな子供さん相手のときにやっていた振り付けを、少しご紹介します。これは、歌詞の下についているものです。

 

The first : wiggle finger as in scolding 

一番目     : 怒っているように振る

The second~ :  swish hand through air 

 2番目    : 手を空中でビュンと振る

 The fourth one ~ :   run in place 

4番目       :  その場走りをする

 ( cup hands at sides of mouth )   clap

口のまわりで手を丸める 手を叩く

 

wiggle ゃ swish などの動詞は、実際にやってみることができるので、覚えやすくなります。

run in place ( その場で走る ) もそうですね。

cup hands は、手をカップのように丸める、という意味です。面白いですね。

 

 * 手遊びのやり方も ” WeeSing for Halloween ” から引用しています。

日本語は私がつけています。

 

注目したい単語と表現

「手遊びのやり方」中には、子供にとって目新しい単語もあります。英語歴4年くらいの高学年で注目した単語と表現を紹介します。

 

wiggle (動)

クネクネ、ひらひら振る

in place (熟)

正しい場所に、その場で

cup hands ( 熟)

手をカップの形に丸める

swish  (動)

ヒュッと振る

above (前)

上に ( 接着していない状態 )

get late  ( 熟)

 遅くなる

 

英語発表で使う

短いチャンツですが、ナレーションも子供が担当して作り上げると、素敵な発表になります。

 

初級のお子さんは、好きなカボチャだけ選んで言ってもいいですね。

 

高学年になって、カボチャの被り物などしたくない年齢なら、大きな画用紙の上で、それぞれが描いたカボチャを操っても楽しいです。

 

カボチャ役だけでなく、チャンツの内容を忠実に再現するために「風」役を作るのもお勧め。

 

風の役割は

“Whooo! ” went  ~で、カボチャ達の前を走って横切り、部屋の明かりを消す

 

 部屋を暗くするのはハロウィンならではの楽しい演出

いつも煌々とついている灯りが消えるのは、大人にとっても子供にとってもワクワクしますね。

 

* 小さいお子さんは暗くなると泣いてしまうこともあるので注意してください。

 

今年は、違った形のハロウィンになりそうです。みなさんのところでは、どんなハロウィンを計画しているのでしょう。

 

安全第一ですが、何か楽しめることを考えたいなと思っています。

 

読んでくださってありがとうございます。 

  

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それではまた!

See you! 

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