Hi, there! フィーニィです。五・七・五でタイトルをきめてみました。ハロウィンやクリスマスと欧米のイベントで忙しかった英語講師も、年の瀬には気持ちを入れ替えて、来年の夢を空へ飛ばす、といううたです。
あら、いいものができちゃった。夏井先生の目にとまったらどうしよう!いや、絶対とまらないね。あははは
大掃除と( 適当な ) おせち作りのあいまに、英語の勉強に来てくれている子供達の一年の様子を振り返ったり、来年のおおまか予定をたてたりしています。
お休みなので妄想が広がって、壮大な計画をたてたりします!(^^)! 私はまったくの個人でやっているので、カリキュラムが自由なのです。
子ども達やお母さんのご希望を踏まえて長いスパンの目標を置き、学校の定期テストや英検の対策を盛り込んだら、あとは自由!!
イエーイ! と喜べるくらいの時間は取れませんが、何をしようか、ワクワクしながら考えています。
「よし、来年は子供どうしで英語でディベートだ!」とかね。まさか?!
いや、待てよ、できるかも…
うん。子どもたちはこの何ヶ月か「何で始めたら文がつくりやすいか」を考える練習してきて、ずいぶん慣れてきた。( 3級が受かった 12歳くらい )
単語の説明ゲームが板についてきたのです。
そういえばこのゲーム、ご存じですか。大人の英会話教室でもよくやります。背中にカードを貼られて、すれ違う人にヒントを出してもらって当てるというもの。
単語を差し込んだヘッドバンドを被るパターンもあります。
むかーし、初めてのそのゲームでのこと、私の当てるカードは「タイムパンチャー」でした。「アルバイトで出勤したら押すもの」と説明されて、思いついたけれど機器の名前を知らなかったので苦戦した記憶があります。
子供達でやるときはみんなが知っている「名詞」です ^^♪
それでもいざ説明しようとすると難しいもので、最初は「どう言いだしたらいいの」と困った声を出します。私が「必ず主語をつけて言って」と釘を刺すものでね。
そう、主語が大問題。
英語は主語を決めたら文が決まる、と言いますものね。
例えば「観覧車」
” we ” や ” you “ 又は ” I “で始めたら?
経験を語る? 一般的な概念を話す?
「It 」で始めたら? 便利な言葉は can と has 。子どもたちはそれを知ると次から次へと話すことができます。
そして会話は発展して、チケットはどこで買う?とか、今までに何回乗ったことがあるとか、誰と乗りたいか (#^^#) とか。
そういうことが言えるようになってきた。
ならば、周到に用意すれば「ディベート」できるかも! まずは私自身が調べることから始めないと。「賛成、反対の立場で意見を言い合う」くらいのイメージしかないから。
やるとしたら、子ども達はどういう反応をするかな。「賛成なのに反対したくない!」と言うかな。役割は正直な気持ち、でいこうかな。
そうだな、年明け第一回目はまず、恒例の「福笑い」でいこうかな。
そうしたら、「どれが一番好き?」として挙げてもらって、その理由を加えてもらおう。それについての意見も出し合おう。できれば何往復か言葉をつなごう。
「口の位置がいい」とか「嬉しそうに見える」とか、福笑いの顔なら、みんなで客観的に話しても、最後はきっと笑ってしまうだろう。
それはとっても楽しいだろうな。「日本語禁止」って壁に大きく貼っておかなくては。
うちの福笑いは、とても可愛いのですよ。
さて、最後に「観覧車」の説明を子ども用に書いてみます!
A Ferris Wheel
It is tall and round.
It has many cabins.
カゴがたくさんついている
( It is in a park. もいいですね )
We can ride on it ( in an amusement park.)
公園で乗ることができる
I don’t like it because the glass floor is scary.
私は好きじゃない。硝子の床が怖いから。
Sometimes it sways in the wind.
ときどき、風で揺れる
I like to ride on it because I can enjoy the beautiful view.
私はそれに乗るのが好き。美しい景色を楽しめるから。
最後まで私の夢につきあい読んでくださって、ありがとうごさいました。
それではまた!
「福笑い」の記事を書きました。
英語で単語説明の記事を貼ってみます。おひまなときに読んでくださったら嬉しいです!