子どもと英語のジングルベルを歌おう!ゆっくり音声つき

Hello! It’s me, fiiney. 今日は街で流れているジングルベルを英語で歌ってみますよ!

 

最後の単語を合わせる練習から、リエゾンなどの発音はそのままにして、超ゆっくりから練習していきます。お子さんと楽しく歌えるようになりますよ。

 

少しずつ解説しますので、単語も一緒にみてみましょう。さあ、いきましょう!

 

 

簡単な歌い方

最後の単語を合わせる

英語の歌は、メロディーに合わせて単語が詰まっていることが多いですから、全てを歌うのは子どもには難しい。ではどこを合わせるかというと最後です

 

小さなお子さんは、歌の区切りの最後の語だけ合わるといい。児童英語界の大御所、松香先生 ( 松香フォニックス ) も、そうおっしゃっていました。

 

最後が合うと単純に気持ちいい歌えた感が残る。ということ。私も子供達とその手法で歌ってきました。慣れてくると、歌の始めから歌えますよ。

 

Jingle Bells の歌詞を見てみよう

今よく流れている  “Jingle Bells “

歌うとなるととんでもなく難しいですが、これも「最後合わせ」ならできます。実はこの歌の区切りの最後はとても言いやすい、簡単な単語なのです。見て見ましょう。

 

Dashing through the snow

In a one horse open sleigh,

O’er the fields we go,

Laughing all the wayHa, ha!

 

Bells on bobtails ring,

Making spirits britght,

What fun it is to ride  and  sing a sleighing song tonight.  Hey!

 

Jingle bells!  JIngle bells!  

Jingle all the way!

Oh, what fun it is to ride in a one horse open sleigh

 

どうでしょう?小さなお子さんでも、いけそうな気がするでしょう。Laughing のあとにHa, ha! と笑い声がついてる場合もあるので、真似して笑うと楽しいですよ。

 

what fun it it ~のところはテキトウになる部分が長いのですが、最後に tonight と言ったらHey! で勢いを取り戻しましょう。乗り続けることが大事ですから。

 

リエゾンを意識して歌ってみよう

慣れてきたらジングルベルも歌い出しから挑戦できます!

 

歌い出しにアクセントがない!

区切りの最後が合わせられたら、次は最初の部分を合わせますが、ここは注意が必要です。英語の歌で乗り遅れがちなのが歌い出しですものね。

 

特に最初の音を詰めて発音する場合が大変。ジングルベルでもそうですね。見てみましょう。

…the snow.   In a one horse…

Making spirits bright,  what fun it …

 

この、” in ” と ” what ” にはアクセントがありません。節の最初なのにアクセントがない!

大問題ですね。「イン」や「ホゥワッ」と言ってしまうと追いつかなくなるわけです。

 

他の歌でもよくあることです。in,   the,  at,  I,  There など、歌によって様々ですが節の最初にアクセントがないことはよく見られます。

 

リエゾンで繋がっているなら一気に

リエゾンで繋がっている場合は途切れるまでいっきに歌います。

in a  ( イナ )

Bells on  ( ベルズォン )

what fun it is  ( ワッ ファニッイーズ )

 

途中でもリエゾンしている部分は繋げてしまいましょう。

ride and sing a ( ライデンスィングァ) 

 

どうでしょう。だんだん繋がってきましたね!

ゆつくり歌ってみよう( 音声ここです )

最初のパートは、in a one horse open sleigh のところ。を一気にいきますよ。

 

Jingle Bells を歌ってみよう(1)ゆっくりから、スピードを上げる練習

 

続けますよ。

Jingle Bells を歌おう(2)

 

ジングルベルのところも練習してみましょう。

Jingle Bells を歌おう(3)

 

 

歌の到達目標

英語の歌をどのくらいのレベルで歌えるようにするかは、お子さんの年齢とレベルによります。( 上手いとか下手ではないですよ(*^-^*)。英語ね )

 

幼児の目標

小さなお子さんなら、最後の音だけあっている状態でOKだと思います。難しいところは「フンフンフ~ン」。最後の部分をお母さんと顔を見合わせて楽しく歌う。そんな思い出が作れれば素敵です。

 

そして、Jingle bells, Jingle bells! のところを鈴を鳴らしながら歌ってみましょう。

 

snow で雪を表すジャスチャーをしたり、way でくるりとまわったり。Hey! と腕をあげたりジャンプしたり。みなさんが楽しい方法でいいのです。

 

小学生くらいの目標

うちでは、最後の単語合わせができたら、次は「スロー」で歌っています。それは子供達がこんな様子になったら始めます。だいたい小学生くらい。

 

・最後の単語合わせはバッチリ

・オリジナルと同じスピードでは歌えない

・少しずつでも歌いたいと思っている

 

スローで歌うコツは、リエゾンはリエゾンのまま、脱音やアクセントもそのまま、ただスピードだけを落として歌うのです。

 

ここまでくるとオリジナルと同スピードで歌いたい、と思っているはずなので、それに近づくようにもっていきます。繰り返しながら、だんだんスピードをあげていきます。

 

みなさんも、お子さんの年齢に合わせて楽しんでください。いつか街中で流れているスピードに追い付けるようになりますよ!

読んでくださってありがとうございます。それではまた!

 

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See you soon!

 

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